2013年8月20日火曜日

第646話 もしもし亀よ 友里よ!

読者の方々から一報、二報、三報と入った。
また”亀野郎”が吠えてるから
一喝して黙らせちゃってくれとのお達しだ。
そう、飲食業界の嫌われ者、”薄髪の咬みつき亀”こと、
友里征耶が懲りずにしゃしゃり出てきたのである。

嫌々ながらヤツのブログを開いてみると、
おう、おう、また派手にやってくれてるじゃないの。
 http://tomosato.net/weblog
おヒマな方はこの8月17日付けをのぞいてくだされ。

書くネタがなくなると、ああだ、こうだと
騒ぎ出すのはいつものクセでマッチポンプもいいところ。
読者の中には
「あの手の痴れ者は放っておくに越したことはない、
 亀だけに放し飼いに捨ておきなさいな」―
ありがたいお言葉を掛けてくださる方もあるが
完全無視では無慈悲にすぎるので
つい、つい、かまってやることになる。
この甘やかしがつけ上がらせの素と判っちゃいるけれど・・・。

味の素(MSG)云々発言にも驚いた。
以前、亀との会食中に話題がわさびに及んだ。
何でも亀は自宅で食べる刺身には
チューブわさびを愛用してるんだと―。
愛用品の中にどれほどの化合物が混入されているのか
本人、判って使っているのかネ、ったく。
自分のボケ舌をカモフラージュするために
他人に吼えまくるMSG攻撃、
いい歳こいてそろそろおのれの愚かさに気づいてもらいたい。

こんなこともあった。
小さいなりにも生わさびを添えてくるそば居酒屋チェーンがあり、
鮨屋ですら粉わさ、ニセわさが目立つ今日び、
見上げた心がけだとJ.C.が評価したらば
咬みつき亀が咬みついて曰く、
「あんなそば屋の小さい生わさび、
 根っ子ばかりで食えたもんじゃない!」―
これにはしばらくの間、空いた口がふさがらなかった。
5年ものにせよ、7年ものにせよ、いかに立派なわさびでも
わさびは根っ子なんだヨ、バカがっ!

噺家の林家木久扇に瓜二つの容姿のせいで
からっきしオンナにモテない劣等感から
性格がネジりにネジ曲がってしまった友里。
ペンネームは”友”人たちから
お前の行動を見てると、つくづくお”里”が知れるなァ、
との箴言が相次いだところから生まれたそうな。
さもありなんて。

毎晩、安酒のJ.C.に対し、自分は高級ワインを飲んでると
鼻高々の友里にあえて聞かせておきたい。

 大海の 水を飲んでも 鰯は鰯
 泥水飲んでも 鯉は鯉

お判りかな? 亀鰯くんヨッ!